WordPressを使ってブログをしていて
ある程度人気が出てくると
自己サイトで商品を販売をしてみたいという方もいますよね。
いわゆるオンラインショップやネットショップ、
ECサイトというものだったりします。
基本的には自分のサイト内で商品を購入できるようにして
支払い後は必要ならば配送する形になります。
商品が2,3個なら今しているブログ内で十分ですが
本格的にショップとしてするならECサイトを作成する必要が出てきます。
でも、どうやってするのかわからない、、、
そこでECサイトの作成・運営に特化した
プラグイン「WooCommerce」の紹介です。
WordPressにインストールする形で
ブログのようにテーマもインストールできるようになっています。
ただ、WooCommerceを初めて使う場合は
初めてWordPressを使うような感じで複雑に感じるかと思います。
ここではWooCommerceのインストール、初期設定を
画像付きで設定、使い方を説明してるので参考にしてみてください。
WooCommerce（ウーコマース）とは
WordPressにプラグインとしてインストールし
ECサイトを作成・運営ができるプラグインです。
ブログのようにテーマを使うことができるため
ECサイトに向いたデザインを使うことができます。
特徴としてWordPressのプラグインであるため
その都度アップデートされ最新機能に対応できるところにあります。
また、他のWooCommerce用のプラグインもどんどん作成されるので
デフォルトにとどまらずさらに使いやすくなります。
＜WooCommerceに含まれている便利な機能＞
・商品ページ作成・管理
・ショッピングカート
・クーポン
・注文管理
・決済方法の設定
・配送料金の設定
・税率の設定、、、など
WooCommerceのインストール・初期設定
このプラグインWooCommerceはインストール後に設定へ移動するのではなく
インストールの流れの中で初期設定があります。
ですので初期設定の完了までこのまま通していきますね。
WordPressにログインしたら
ダッシュボードから「プラグイン」→「新規追加」へとクリックします。
プラグインを追加のページが表示されたら
キーワード検索欄に「WooCommerce」と入力しましょう。
検索結果は、自動で反映されます。
WooCommerceを見付けたら
「今すぐインストール」をクリックします。
＊下の方や右側、または違うページにある場合があります。
インストールが終わると「有効化」をクリックしましょう。
＊このまま初期設定が始まります。
有効化すると「WooCommerceへようこそ」が表示されます。
この初期設定は全部で⑤ステップになっているので順番に進めていきましょう。
＊よくデザインが変わりますが内容はほぼ同じですよ。
①ステップ
ここは住所の入力になっています。
上から順番に入力していきましょう。
＊住所の並びは下から上に並ぶ海外の入力スタイルになっています。
各項目の説明は画像の下にあるので参考にしてみてください。
住所1行目： 番地などを入力します。
例）12-5 など
住所2行目： 番地以外にある場合は入力します。
国または地域： プルダウンで国と都市のセットを選択する形です。
ここでは「日本―宮城県」にしています。
市区町村： 市やその後の住所を入力します。
例）○○市△△町
郵便番号： 郵便番号を半角数字で入力します。
クライアント向けにストアを設定しています：
ここはお客さんに向けの販売なのでチェックを入れます。
最後に「続ける」をクリックしましょう。
もし「よりよい WooCommerce を構築」が表示されたら
情報提供なので「結構です」で断ってＯＫですよ。
②ステップ
ここは作成するECサイトのジャンルを設定していきます。
ストアはどの業界で運営しますか？：
自分が想定しているジャンルを選びます。
ここでは「電子機器・コンピューター」「その他」にしています。
＊その他は自分で入力可能。
これでＯＫなので「続ける」をクリックしましょう。
③ステップ
ここでは販売する商品のタイプを設定していきます。
基本的な「実在商品」と「ダウンロード」にしています。
他のものは有料の契約関係の販売になっています。
これでＯＫなので「続ける」をクリックしましょう。
④ステップ
ここでは運営履歴の質問・おすすめ提携サイトを設定していきます。
商品をいくつ表示する予定ですか？： 予定なので適当で大丈夫です。
「まだ商品がありません」にしました。
現在、他の場所で販売していますか？： ここでは「いいえ」にしています。
続いておすすめの提携サイトの紹介です。
必要なものだけチェックをいれます。
ここはでは特に興味がないのですべてチェックを外しています。
最後に「続ける」をクリックしましょう。
⑤ステップ
ここではECサイトで使うテーマを選んでいきます。
まずは「無料テーマ」を選んで
その後、好きなテーマを「選択」しましょう。
＊ライブデモで確認可能です。
ここでは紹介用に「Storefront」にしてみました。
すると便利なプラグインJetpackの宣伝・インストールが表示されます。
将来的に便利かもしれませんが
ここでは断っておきます。
「結構です」をクリックしましょう。
するとWooCommerceとテーマがインストールされたということで
チュートリアル的な紹介が表示される場合があります。
ここが目を通して「次」をクリックして進めましょう。
さらに読んで「次」をクリックして進めましょう。
読んで「次」をクリックして進めましょう。
するとこのような設定完了が表示されます。
ただ、あくまで初期設定が終わったと思ってください。
また、商品も各設定など何も触っていない状態です。
一応、この画像の表示ではあと大きく5つの段階がありますね。
これでWooCommerce（ウーコマース）の
インストールと初期設定の紹介は終わりです。
このままWooCommerceを使って
どんどんECサイト作成を進めていく場合は
ここのリンクから他のWooCommerce記事を開くことができます。
・WooCommerceのインストールと初期設定 ＊この記事
・商品追加・商品ページの作成
・支払い設定
・税率設定
・送料設定
・ストアをカスタマイズ
また、ブログで支払いのない無料ダウンロードサービスの方法や
電子書籍の出版方法などの記事もありますよ。
興味のある方はここより参考にしてみてください。
まとめ
ECサイトを作成・運営できるWooCommerceの導入・初期設定の紹介でした。
この記事ではあくまで初期設定まで進めているので
まだ商品などの様々な箇所が未設定のままになっています。
せっかくWooCommerceを導入したのですから
このまま他の記事も読んでいただきECサイトを作成してみてはどうでしょうか。
まずは売れる売れないよりも
実際にオンラインショップを作成してみることから始めましょう。
こういうところはブログと同じです。
読まれなくてもまず書き続けて読まれるようにですよね。
そこでこれをやらなきゃ損をするということで
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