----- ブログ運営に年齢制限なし!  40~50代の方でも 熱烈応援中!! -----
スポンサーリンク

日本からバンコク・ドンムアン空港到着、空港の使い方と市内への移動

東南アジアの海外旅行と言えばタイを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
近隣諸国など東南アジアには魅力的な国がたくさんありますが、
始めていく海外旅行先の候補にも上がりやすく、
トランジット(乗り継ぎ)でも利用が多いタイの空港の話になります。
そして、今回はバンコクにある2つの空港の一つである
ドンムアン空港を隅から隅まで説明をしていきますので参考にしてみてください。

タイの首都バンコクには国際空港が2つ

バンコクには、ドンムアン空港、スワンナプーム国際空港があります。

ドンムアン空港
 昔からあるバンコクの空港で現在はLCCの発着が主です。
 *LCC ローコストキャリアで格安航空会社 エアアジアなどなど、、、

スワンナプーム国際空港
 ドンムアンよりも新しい空港で一般的な航空会社の発着が主です。
 *一般的な航空会社 JAL、ANA、タイ航空など
 スワンナプーム国際空港が知りたい方はこちらから参考にしてみてください。

ドンムアン空港のターミナルは2つ

ドンムアン空港には国際線発着用のターミナル1、国内線発着用のターミナル2があります。

どちらのターミナルも共通に
到着は1階になり、出発は3階になっています。

市内からタクシーなどでくる場合は
運転手にどこの空港?ターミナル何番?と聞かれますので注意しましょう。
わからなければ素直に航空券(Eチケット)のコピーを見せましょう。

*このターミナル1、2は日本のように乗り物で移動などではなく
 歩いて移動できる距離なので時間に余裕があれば間違っても大丈夫ですよ。

ドンムアン空港到着・入国手続き(イミグレーション)

タイは観光・経由地(乗り継ぎ)として有名な国であることから基本的にイミグレーションが混んでいます。

ポールと紐で仕切られた1列の行列でじっくり待つことになります。
他の便の到着と重なった場合は軽く1時間は見たほうがいいです。

*近年、タイの入国審査基準が厳しくなってきています。
 年間180日以上タイに滞在している方や、片道航空券での入国はあっさり見付かりますよ。

タイのSIMカードの購入方法

無事にイミグレーション、荷物のピックアップが済んだら空港内の到着ゲート外側に出ます。

いろんな方が家族を待っていたり、旅行会社がウェルカムボードを持っていたり送迎待ちと賑やかです。
ここで個人旅行・一人旅の方は立ち止まりもう一度考えましょう。
スマホ・ノートパソコンなどのネット環境のためのSIMカードです。
到着ゲートにはたくさんのタイの大手通信会社がブースを出しており
旅行者用のツーリストSIMカード(プリペイドSIMカード)を販売しています。

日本から準備をしていない方で自前のネット環境が必要なら
市内ではなくこのドンムアン空港内で購入をおすすめします。
買うといっても 8days 3GB 1000円くらいと安いです。

*市内だとツーリストSIMカード(プリペイドSIMカード)が見付からない場合があります。

なぜなら、空港は英語が通じる上、手慣れているので
メニューから気に入ったプランを指さし、スマホ、パスポートを渡せば
サービスでSIMカードの入れ替え・設定までしてくれますよ。
その場で日本のSIMカードはきちんと返してくれます。

どこの会社でもあまり差はないですが私はAISを利用することが多いですね。

もっとSIMカードのことでが気になる方はここも参考にしてみてください。

手持ちにタイ通貨がない場合の両替

日本も同じですがタイでも米ドルを持っていてもそのまま使うことはできません。

まずは、市内やホテルまでの移動費のためにある程度の両替をしましょう。

両替店は空港にたくさんあります。
両替にはパスポートが必要になりますよ。

*ちなみに1万円程度なら空港の中でレートの良い両替店を
 探さなくてもあまり差はありません。

またATMもたくさんあるのでクレジットカードでのキャッシングも可能ですよ。
海外ATMでのキャッシング方法が知りたい方はここを参考にしてみてください。

空港内のコンビニで高額紙幣を使おう

ドンムアン空港には日本でも有名なセブンイレブンがあります。
ファミリーマート、ローソンもタイには参入していますよ。

どのコンビニでもよいのですが、
両替したタイの紙幣には1000バーツ紙幣が入っているはずです。
実は、この1000バーツが使いにくいんです。
屋台や個人店、トゥクトゥク、タクシーなどでお釣りがないと言われることが少なくありません。
そこでコンビニでお金を細かくしておこう作戦です。

私はなぜかペプシコーラーを買うことが多いです。
そして、飲んでから市内へ移動します。

ドンムアン空港から市内へ移動

市内へはいろいろな移動手段がありますが、比較的便利なものだけ説明します。

タクシーの場合

短期間の旅行ならタクシーが手っ取り早いです。

空港からだと料金は、移動料金、空港使用料、高速代の3つの合計になります。
基本的には3つの中の移動料金だけが目的地により加算されていきます。

市内といっても広いですが、大まかに市内のホテルなら1500円程度です。
*ただし、渋滞は未知の世界です。

タクシーの乗り方
空港のタクシーはトラブル防止のためにタクシー側にルールを作ってあるので
道端で手を上げて止めたりはしません。

・国際線での到着ならターミナル1の1階に出ます。
・到着ゲートを背に1階のまま左方向へ8番ゲートを目指します。
・タクシー受付カウンターは8番ゲートです。
 *近くにコンビニもありますよ。
・タクシー受付カウンターで順番を待ちます。
・スタッフが運転手に行き先を書いた紙を渡します。
・運転手とタクシーに移動・乗車

他のゲートや空港の道路側には無許可の個人タクシーがいる場合もあります。
しかし、きちんとタクシー受付カウンターで正しい方法で乗りましょう。
空港に着いた直後は盗られるものばかり持ってますから!

LimoBus(リモバス)の場合

これは有名な安いエアポートバスと違いリムジンバスといった感じになります。

ターミナル1の1階の7番ゲートにリモバスのカウンターがあります。
乗車料金は一律150バーツ(WIFI付き)です。

リモバスには、2種類のルートがあります。

ドンムアン空港 → カオサン通り周辺行き
・ドンムアン空港 → シーロム駅周辺 → ラチャダムリ駅周辺

この3ヶ所近くのホテルだとこのバスが便利です。
タクシーより安く、目的地も決まっているのでスタッフに行っておけば降りる所で教えてくれますよ。

エアポートバスの場合

バックパッカーの方が好む路線バスでの方法ですね。

A1~A5の路線があり自分が行く地域の路線を知らないと少し難しいです。
普通のエアコン付き公共バス(A1,2,3は30バーツ , A4,5は50バーツ)です。

ターミナル1の1階の6番ゲートにあります。
料金は乗り込んでからの切符購入になります。

慣れてない方の攻略ではA1,A2のバスに乗り
空港に近いモーチット駅で降ります。
そこからはBTS(バンコクスカイトレイン)やMRT(地下鉄)で各自最寄りの場所を目指す方法です。
移動と乗り換え、BTSやMRTの切符を考えると150バーツのリモバスでもありかなと思います。

ちなみにA4はカオサンルートです。

ドンムアン空港は無料WIFIあり

意外と空港で無料WIFIが使えることを忘れますよね。

国際線でドンムアン空港に着いたときはあまり使わないかもしれませんが
帰国時の空港使用時には待ち時間があるので覚えておくと便利ですよ。

スマホなどでWiFIをONにすると
@AirportAISFreeWiFiが出てきます。
*AISでなくても他の通信会社名でも似た設定方法で使えますよ。

これを選び
名前、パスポートナンバー、電話番号を入力すると登録終了!
これで2時間無料で使えます。
内緒ですがすべての情報は適当でも通ります。

ドンムアン空港の荷物ラッピングサービス

どこの空港でも見かけるラップで荷物を巻くサービスです。

あまり使うことはないかと思いますが、
もしトランクケースやバックパックが壊れた方は仕方なく使うこともあるかもしれません。
こちらは出発用である3階の両サイドにあります。
150~バーツくらいです。

ドンムアン空港の喫煙所はどこ

皆さんの中には喫煙家もいるかと思います。

タバコを吸う方には残念なことに、タイの主要空港が全面禁煙となりました。
もちろん、ドンムアン空港も含まれています。
喫煙所はなくなり喫煙し場合5000バーツの罰金と書かれていますよ。

話では、ドンムアン空港ターミナル2の3階屋外に喫煙所があるようですが、
到着がターミナル1の1階なのであきらめてホテルへ向かう方がいいかもしれませんね。

*電子タバコの所持、使用はどちらも
タイでは違法なので持って行かないようにしましょう!

ドンムアン空港にあるフードコート

日本も含めどこの空港内も飲食は高いですよね。
しかし、国際線に乗るとなると2時間前から来ているわけで
お腹が空いてもなんら不思議ではありません。

そこで空港内にあるレストラン・カフェよりも安いフードコートを2つ紹介します。

MAGIC Food Park

バックパッカーの方はここを目指すというほど有名な格安フードコートです。

あまりにも有名になり過ぎて裏技にはならないですが、
空港で働く方も通うほどの市内と変わらない普通料金のフードコートです。
場所はターミナル2の2階の駐車場ビルにあるセブンイレブンの横の通路を行くと
フードコートが見えてきます。

MAGIC GARDEN

ここは空港の中でも遠くないので便利ではあります。

空港内の普通の店よりかはもちろん安くつくフードコートですが、
格安というほどにはいかないです。
基本的に100バーツ~といったところです。

まとめ

ドンムアン空港の紹介は新鮮でしたか、
または懐かしく感じましたか。
LCCが広まってからはタイ・バンコクの便利さが一段と増えたような気がします。
私にとってバンコクは経由地として利用することが多いのですが、
このバンコクは本当に便利で実家よりも都会だと感心してしまうことばかりです。
ちなみに、ドンムアン空港のMAGIC Food Parkは本当に安く美味しいのでおすすめです。
私はここで最後のタイ料理を食べるという目的で空港には早めに着くようにしています。

にほんブログ村 IT技術ブログ WordPressへ

PVアクセスランキング にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました