海外旅行に行く時、現金とは別に何かのためにキャッシュカードや
クレジットカード、デビットカードを持っていきますよね。
買い物でカードを使うときは
スタッフの人が決算をしてくれるので大丈夫なのですが
現金を引き出したい(キャッシング)時もありますよね。
街のあちこちにATM自体は確認できるけど、
あの現地語や英語表記でATMを使いこなせるのかが心配になりますよね。
頭のどこかでよぎりませんか、何度も間違ったらカードが吸い込まれる、、、
そこで海外のATMの使い方をわかりやすいように画像付きで説明しますので、
いざというときのために知っておいて損しないですよ。
ATMを探そう
探すといっても今の時代はどこにでもありますよね。
そこで比較的利用しやすい場所をリストアップします。
優先順位は使いやすさよりもセキュリティー面からですね。
- 銀行内にあるATM: トラブル時に強い
- 空港のATM: 到着時なら安心
- ホテルにあるATM: ホテル利用客の方が多いため安心
- 大きなデパートにあるATM: 現地の人もよく使っているのでまずまず
- コンビニもしくはガソリンスタンド併設のミニショップ: 周りにないなら
- 路上 :あまりお勧めしません!
今、人気が出てきているデビットカードですが
海外ATMで使えるタイプと使えないタイプがあるので注意しましょう。
・VISA/JCBのデビットカード: 海外で大丈夫
・J-Debtデビットカード: 使えません
使用するカードの会社マークを確認
使用するカードの会社マークを確認
機械に使用可能なマークが貼ってあるので確認します。
この画像から自分の使用するカードのマークがあればOKです。
海外ATMの使い方
それでは始めていきましょう。
まず、ATMにカードを入れます。
カードを入れると言語設定を聞いてきます。
メジャーな観光地では日本語もありますが、
ここでは日本語がないATMの説明をしていきます。
「English」の物理ボタンを押します。
暗証番号を押すモードに変わります。
しかし、ほとんどのATMはタッチパネルではないので下を見ましょう。
物理キーがあるので、ここに暗証番号を押します。
次に「ENTER」を押します。
*必ず周りを一度確認し、暗証番号を見られないように!!
サービス内容を聞いてきます。
ここでは「現金引き出し」のボタンを押します。
レシートの有無を聞いてきます。
控えはある方がいいので「YES」のボタンを押しましょう。
引き出す方法を聞いてきます。
ここはカードのタイプで変わりますので参考にしてください。
・デビットカード: 預金
・クレジットカード: クレジット
ここではデビットカードで預金ボタンを押します。
そして、引き出し限度額が500ドルと書いています。
*これはATMを使っている銀行側の設定なので限度額に従うしかありません。
金額を押したら、
「ENTER」ボタンを押します。
確認画面になります。
引き出し額: 400USD
手数料: 5USD
間違いないなら、「Continue」横のボタンを押しましょう。
処理中なので待ちましょう
この時点から、入れたカードを取り忘れないように思い出しましょう。
出てきました。
カードを確実に取り出しましょう。
これで無事に引き出し成功です。
慣れるととても簡単にできますよ
まとめ
海外のATMって操作を間違えたらカードが吸い込まれるって思ってしまいますよね。
私も初めの頃はドキドキしたものです。
そして、一番困ったというか損だと感じていたのは
ATMの引き出し限度額です。
今回の説明では限度500USDのATMでした。
例えば、航空券(700USD)を買うための引き出しだと
2回も引き出さないといけません。
そうなると日本の限度額など関係なくこのATMの手数料2倍ですよね。
10USDかかるということになります。
海外に住むとこのような何気ない手数料が大きくなってきたりします。
しかし、海外旅行にとってカードはとても大事な保険のようなもの
必ず1枚は持って行きましょう。
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