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一人旅・海外旅行におすすめ!容量に合ったバックパックの紹介

海外旅行に一人旅や個人旅行としていく方は、
スーツケース、バックパックでスタイルが分かれるかと思います。
ここではいわゆるバックパッカーや個人旅行でも移動がある方が使う
バックパックの選び方について説明していきます。
旅行日数、荷物の容量、そこに個人差もあり、
楽しい反面バックパック選びに悩みますよね。
雑誌を読む感じで参考にしていただけたら嬉しいです。

海外旅行・一人旅で使うバックパックとは

バックパック=旅人(バックパッカー)というイメージが強いかと思いますが、
今では普通の海外旅行でもバックパックを使う方が増えてきています。
そのバックパックの魅力について紹介していきます。

はじめにバックパックは2種類に分けられています。

登山用のバックパック
そもそもこちらがバックパックの元祖になります。
両手が空き、体への負担も極力分散するように考えられているものです。
そして、何よりも頑丈です。

旅行用のバックパック
こちらは近代に入り人気とともに増えてきたバックパックの
カジュアル版という感じになります。
利便性を追及しているためファスナー型の開閉ポケットが多く、
旅行用として仕分けが便利になります。

ここで登山用、旅行用のメリット・デメリットを確認していきます。

 ポケット数生地の強度防水バックパネル(背面)ショルダーハーネスウエストベルト
登山用
旅行用

評価表のように登山用、旅行用の大きな差が少ないのが現状です。
これは旅行用バックパックの人気が上がるととも改良され続けた結果
ある程度登山用の良さを受け継ぎながらも利便性を追及したからだと思います。

筆者である私のお気に入り周遊用のバックパックは25年以上使っている登山用の物で、
いまだに現役で活用できるほどのタフさとフィット感、通気性があります。
防水面に関しては半分は蝋コーティングがボロボロに剥げて機能していません。
またバックパックの中に仕切りがないため取り出すためにはすべて出さないといけない。
ここで私なりに思うことがあります。
確かに登山用はタフですごいのだが、
旅行用バックパックがここまで進化したとなれば
登山の時以外は旅行用で十分だし、むしろメインにした方が便利ということです。

バックパックを選ぶためのポイント

それでは旅行用バックパックを選ぶ上で、
チェックしたほうがいいポイントを見ていきましょう。

バックパネル(背面)がクッション付きでメッシュタイプ

バックパックは背中が一番体に触れる箇所なので
通気性が悪いと長く背負えません。
目的地に到着して着替えないといけない羽目になりますよ。

ショルダーハーネスがクッション付きでメッシュタイプ

いわゆる肩で背負う箇所です。
ここは通気性ももちろんですが、まずクッション重視に見ましょう。
背負って痛いというのはあまりにも辛いです。

ウエストベルトがクッション付きでメッシュタイプ

普段はウエストベルトを締めずに歩くこともあるのですが、
旅先での移動日は、やはりウエストベルトを締めることをおすすめします。
重さが分散され楽になりますよ。

チェストストラップ

これも名前とは違い細い胸ベルトのことです。
左右の肩ベルトを胸元で繋ぐのベルトになります。
これも重さを分散するために効果があります。

ポケットがファスナータイプ

これは旅行用として重要なポイントです。
ファスナー開閉タイプは南京錠を通して簡易鍵付きポケットにできるからです。
鍵があるバックとないバックでは泥棒に狙われる可能性が下がります。

ポケットの数が多い

雨具はここ、筆記用具はここなどと
バックパックの外側でジャンルごとに仕分けできます。
このために旅行用を選ぶようなものなのでとても便利なんですよ。

コンプレッションストラップ(側面の縛りベルト)

これはバックパックの側面のベルトになります。
バックパックに上手に詰め込んでも歩く振動でどんどん中がスカスカになってきます。
それをこの両サイドにあるベルトでギュっと縛ります。
中の荷物が固まると歩いていてもふらついたりしなくなります。

レインコート

これはバックパックにかぶせる専用のレインコートです。
盗難防止に若干効果ありますが、中の衣類などを塗らさないためにも一つは必要です。
レインコートは付属の場合もありますが、高価なものではないので別で買っても大丈夫です。
大切なのは1つ持っているということです。

バックパックのサイズ・容量

海外旅行バックパックは、まず容量でサイズを決めることをおすすめします。
容量はバックパックの中に入るL(リットル)で表記されています。
中に入れる物が多ければ多いほど容量が多いものを選びましょう。
バック容量は基本的に20L~70Lほどありますよ。
その中で自分の海外旅行がどの容量で収まるのかを決めて選びましょう。
サイズは容量に合わせて勝手に決まっていきます。

 容量荷物入り目安の重さ
1~3日20~29L7Kg
4日~1週間20~29L10Kg
1週間~2週間30~39L13Kg
1か月40L~15Kg
それ以上50L~25Kg

上記の感じで収まるかと思いますが、
パッキングはとにかく個性が出ますので慣れれば慣れるほど
容量が少なくすむようになっていきます。
はじめての方は少し大きめのバックパックをおすすめします。

私はあえて大きめを選ぶようにしています。
理由は収納しやすいこともありますが、、
お土産などで行きよりも帰りの方が荷物が増えることが多いからです。
旅先でかっこいい衣類とかあるんですよね。
そもそもバックパックは中が少ないなら若干ベルトで締めれます!

LCCの手荷物の大きさ・重さ制限の一覧

海外旅行・個人旅行・一人旅など個性が前面に出てくるので、
気になる方はここも考えておきましょう。

旅先で飛行機を使うかどうかはスタイルによりますが、
基本的に日本からの出発には飛行機が圧倒的に多いかと思います。
そこで飛行機の機内預けをしたくない方は
サイズ・重量制限を知った上でバックパックを選ぶほうが良いと思います。

ここにある程度のLCC(ローコストキャリア)の制限表を参考にしてみてください。
制限を越えた手荷物は有料で預けなければなりません。

大手航空会社はLCCよりも制限がきついことは考えられないのでLCCで満たせばまず大手ではOKです。
大まかな基本サイズ:
長さ50cm×高さ36cm×奥行き25cm以内 3辺合計が115cm以内
重量は基本的に7kgまで *稀に5kgの会社があるので注意しよう。

航空会社名本拠地情報掲載の公式ページ
Peach日本詳細リンク
エアアジアマレーシア詳細リンク
ジェットスターオーストラリア詳細リンク
春秋航空中国詳細リンク
スクートシンガポール詳細リンク
タイガーエア台湾台湾詳細リンク
香港エクスプレス航空香港詳細リンク
セブパシフィックフィリピン詳細リンク
チェジュ航空韓国詳細リンク
ジンエアー韓国詳細リンク
ティーウェイ航空韓国詳細リンク

ポイント

*各航空会社の機内持ち込み手荷物規定は予告なく変更されることがあります。
 規定のサイズ・重量については各航空会社のリンク先からも確認をどうぞ。

*基本的にチェックするところでは重さを重要視しているので、
 サイズはある程度適当と思っても大丈夫です。

*もし、ギリギリで重量オーバーしそうなときは長袖を優先的に重ね着します。
 また、長袖を腰に巻くスタイルでさらに減らしてもOKです。
 帽子も収納しているならあえてかぶりましょう。
 そして、半ズボンで飛行機に乗らずに一番重たいジーンズなどをはきましょう。

*重量を気にしすぎて必要なものを諦めるくらいなら、
 日本出発の初めから重めの指定の料金で航空券を購入しましょう。
 空港で重量オーバーで追加料金を払うよりも圧倒的に安いですよ。

バックパックのお供にあるといいもの

レインコート
 バックパックに付属してない場合は1つ用意しましょう。
 それほど高いものではないです。

南京錠
 バックパックのファスナー型ポケットで両穴に通し
 鍵として使用します。盗難の防止になります。

カラビナ
 ちょっとしたものを引っ掛けるのに便利になります。

バックパックのサブ的なバック

現地に着いたらホテルや宿に置きっぱなしになるのがメインのバックパックです。
ここでは、サブとして観光や町探索など普段持ち歩くためのバックを紹介します。
基本的にはトートバックでも何でもいいのですが、
私のおすすめポイントはメインのバックパックのサブになりえるポジションです。

通常の小型バックパック
 これはこれで十分に使い物になります。
 荷物が増えてメインバックパックでは収まらない場合は前側に背負うことで二刀流?になります。

折り畳みリュック
 普段はバックパックの中に閉まっておけるので
 買い物バックのように現地に着いてから使用するという感じになります。

滞在日数から見たおすすめの海外旅行バックパック紹介

連休や大型連休の海外旅行でバックパックの購入を考えている方へ
今のバックパックは本当にどの会社も個性はあっても性能がいいです。
粗悪なものはほとんどありません。
ですので、容量、価格、デザインで決めてもいいと思います。

バックパック30Lサイズ 1~3日や4日~1週間程度まで

30L程度のバックパック紹介

マウンテントップ(Mountaintop) アウトドア バックパック

バックパックで大事な通気性を考えて作られているので汗でベタベタになりにくい。
生地は軽量でちょっとした引っ掛かりなどでは持ちこたえそうです。
一応、撥水加工しているので小雨ならこのまま、雨なら自前のレインカバーを使いましょう。

サイズ:縦51cm×横35cm×マチ16cm
メインポケット1、小ポケット3、サイドメッシュポケット2、フロントポケット2
総重量:0.93kg
レインカバー付き

OSPREY(オスプレー) ストラトス 36 S-M

このバックパックの人気は軽量化されていることです。
また、利用者の利便性を追求しているので荷物の取り出しが便利になっています。
容量的に小旅行なら全然ありですね。

サイズ:S/M、容量:S/M=33リットル
重量:S/M=1.44kg
外寸:縦69×横33×奥32cm(M/Lサイズ)
レインカバー付き

MILLET(ミレー)リュック サース フェー 30+5(SAAS FEE)

バックパッカーでも普通に使っている方がいますね。
初心者の方にも使いやすい設計でオールラウンドな特徴を備えた万能バックパックです。
大小8つのポケットが装備されています。

収納可能サイズ: 21-30L
外寸:タテ62cmxヨコ27cmxマチ22cm
ポケットの数:8(外側6/内側2)
重量:1390g
レインカバー付き

MILLET(ミレー)リュック サース フェー 30+5 LD(SAAS FEE)

ハイキングから旅行まで幅広く対応するバックパック。
背中の蒸れを防ぎ乾燥へと促す快適性の高い背面システムを採用しています。
また、長時間行動にも配慮してあるので空港からホテルなどの移動にも心強いですね。
男女問わず人気があります。

収納可能サイズ: 21-30L
外寸:タテ63cmxヨコ28cmxマチ18cm
ポケットの数:9(外側7/内側2)
重量:1410g
レインカバー付き

GREGORY(グレゴリー)ZULU30 ズール30

進化を続けるバックパックで人気も高いです。
背負うと体にフィットが自然にあり移動していても疲れにくいです。
フリーフロート・サスペンションのおかげで重さの分散、通気性にも工夫されています。
人気があるだけはありますね。

容 量:30リットル(S/M)
サイズ:S/M (第7頸椎骨~腰骨最上部 38~46cm)
    M/L (第7頸椎骨~腰骨最上部 46~56cm)
重 量:本体=1.11kg(S/M)
レインカバー付き

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) リュック テルス35 L

ほとんど方が聞いたことがる会社ではないでしょうか。
このバックパックは生地強度を高めつつも軽量化を実現しています。
雨蓋にレインカバーが内蔵され、嬉しい限りですね。

収納可能サイズ: 31-40L
外寸:タテ66cmxヨコ27cmxマチ22cm
ポケットの数:8(外側6/内側2)
重量:1230g
レインカバー付き

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) スピード30 BD54070 グラファイト M/L

シンプルな作りを意識して軽量性を優先させています。
ヒップベルトや背面フレームを外せばさらに軽くすることができます。

容 量:S/M=28リットル、M/L=30リットル
重 量:S/M=1.14kg、M/L=1.16kg

バックパック40Lサイズ およそ1週間~2週間

40L程度のバックパック紹介

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) リュック テルス45

利便性を追求し続けてきたテルスシリーズです。
フロントにレインカバー収納用ポケットを配備しています。
シンプルで使いやすいデザインと機能性にも優れたバックパックです。
アウトドア、旅行にもいいですね。

収納可能サイズ: 41-50L
【Size】 M、L 【Weight】 M/1,490g、L/1,560g
【寸法】 (H×W×D)M:64.5×30.5×23cm、L:69.5×30.5×23cm
レインカバー付き

deuter(ドイター) ACT Lite 35+10 SL

通気性の高いエアコンタクトシステムを採用し、
また、軽量素材を使用することで全体的な軽量化を図っています。
肩と背中のクッションが良く効いていて重装備というよりも身軽な旅行に向いています。
これはレディース向けです。

外寸:タテ71cmxヨコ29cmxマチ26cm
ポケットの数:7(外側6/内側1)
重量:1450g

OSPREY(オスプレー) ケストレル48

バックパックの背面に立体的背面パッドを採用していて通気性が高くなっています。
また、フロントとサイドのポケットの底部が以前よりも頑丈になっています。
サイドジッパーでメインの荷室にアクセスできるようになっていて、
収納にも工夫されています。

容 量:S/M=46リットル、M/L=48リットル
寸 法:縦75×横34×奥32cm(M/L)
重 量:S/M=1.56kg、M/L=1.63kg
サイズ:S/M(第7頸椎骨~腰骨最上部=41-48cm)
    M/L(第7頸椎骨~腰骨最上部=48-58cm)
レインカバー付き

MAMMUT (マムート) クレオン クレスト S 55+L

このバックパックの特徴は表面が下から上へファスナーで開閉できることです。
ホテルに着いたときにバックパックを寝かしてがばっと開けることができるので便利ですよ。
また、背負い心地が良いので安定感もあります。

収納可能サイズ: A3サイズ収納可能
外寸:タテ:61 cmX ヨコ:30 cmX マチ:30 cm
表地:メイン素材:ナイロン300D
レインカバー付き

deuter(ドイター) ACTライト40+10

オーソドックスなバックといったところですね。
ただ、個人旅行で使う分には十分な機能は備わっていますね。
個人的にはこの基本スタイルは好きだったりします。

サイズ:(約)幅30cm×奥行23cm×高さ73cm
容量:40+10L
重量:約1,670g
レインカバー付き

GREGORY(グレゴリー)スタウト45 バックパッキング

背負い心地に工夫がみられ長時間でも負担がかかりにくいように調整ができるようになっています。
また、荷物の収納がしやすくトレッキングや旅行に便利ですね

底部 630Dバリスティックポリエステル
容量:45L 重量:1.29kg レインカバー重量:74g
レインカバー付き

バックパック40~50Lサイズ およそ1か月程度

40L~50L程度のバックパック紹介

HAWK GEAR(ホークギア)バックパック 55L

耐久性と軽量化に長けているバックパックになります。
背部にはアルミバーが入っていて型崩れもせず使いかってもいいです。
日本人の評価も良いようですよ。

収納可能サイズ: 51L以上
性能:防水防塵 重さ:約2.1kg
レインカバー付き

Mountaintop 55L/65L 登山バッグ 大容量

バックパックの中はファスナーで2室と1室に切り替えられ便利に使えます。
また、背面、ショルダー部分はクッションが入っているので安心ですね。

収納可能サイズ: 51L以上
サイズ:長33x高73x奥行25cm
重量:1.31kg
レインカバー付き

バックパック50~60Lサイズ およそ1か月以上~

50L~60L程度のバックパック紹介

Karrimor(カリマー) Karrimor Bobcat 65L [並行輸入品]

背負い心地がよくバックパックの中は2層になっていて収納も便利になっています。
サイズも十分にあるので本格的なアウトドア移動型のバックパッカーに向いています。

容量:65L
H61cm x W26cm x D20cm
重量:1,280g
レインカバー付き

Mountaintop(マウンテントップ) 70L /75L バックパック

バックパックの中は2層になっていて、レインカバーも付属していてこの価格は驚きですね。
登山よりも海外旅行で活用すると便利そうです。

外寸:縦83cm×横33cm×マチ26cm
大容量:メインポッケトは容量75L
重量:1.88kg
レインカバー付き

まとめ

みなさん、次の海外旅行のバックパックで
気に入ったものは見つかりましたか。
バックパックは本当にたくさんのメーカー、種類がありすべてを紹介すると本になってしまいます。
今回は旅先で見かけるような比較的人気のある物をピックアップしています。
「これがほしい」というものがなければまたいろいろ店に行ったりと物色してみてください。
思わぬバックパックとの出会いがあるかもしれません。

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