![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2019/11/malaysia.food_.jpg)
みなさんはマレーシアといえば何を想像しますか。
私はクアラルンプールのツインタワーですね。
見えているので歩いたのですが、あまりにも遠くてタクシーを捕まえた記憶があります。
さて、そんなマレーシアですが習慣・文化は日本とも隣のタイとも違い
旅行をするのも刺激があって楽しいですよね。
そして、食に関してもやはりマレー系として隣のタイ料理と違った美味しさがあります。
ここでは、個人旅行や一人旅でマレーシアを選んだ方へ
マレーシアの食事、おすすめ料理を紹介していきます。
個人旅行にも強い頼みやすい料理
選んだポイントは、
・屋台・食堂などでひとりでも違和感がない
・個人で気楽に頼めること
・安くて美味しいもの
一人旅・個人旅行の方でも意外と一人の食事って悩むもの。
心の中ではいろんなマレーシア料理を試したいんですよね。
でも、移動が大変、一人じゃ食べきれないって話をよく聞きます。
そこで個人でも食べることができる料理を集めました。
マレーシアには屋台村のようなエリアもあるので便利ですよ。
ナシ ゴレン
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2019/11/1-nasi-goreng-2.png)
日本でも有名ですよね。
このナシ ゴレンはマレーシアの屋台にもあり個人旅行者などは頼みやすく人気がありますね。
マレー系のチャーハンになります。
甘いケチャップマニス(甘くて黒いソース)、チリソースが入っていて
マレーシアらしい独特の味に仕上がっていますよ。
ミー ゴレン
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2019/11/2-mee-goreng.png)
やはりこちらも一人旅、個人旅行者には人気があります
味付けは上の、ナシ ゴレンとほぼ同じですので安定した旨さがありますよ。
ちなみに「ゴレン」は揚げる、炒めるの意味があり、ミー ゴレンで焼きそばになります。
「ナシ」がご飯なので、ナシ ゴレンが焼きめしですね。
サテー
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2019/11/3-sate-1.png)
こちらはマレー系や東南アジアに行けばどこにでもある串肉料理ですね。
屋台などで炭火焼きで売っていることが多く、香りをかぐとついつい食べたくなりますよ。
たくさんの香辛料でマリネされたものを炭火で焼き、ピーナッツベースの特製だれで食べます。
ナシ レマッ
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2019/11/4-nasi-lemak.png)
ナシレマッは基本的にはマレーシアの朝食に人気があります。
また、マレーシアの庶民的料理の中ではもっとも有名な料理です。
ココナッツミルクで炊いたご飯をメインに、小魚のピリ辛みそ(サンバルベース)、
ピーナッツ、野菜、玉子をそえてあります。
これを自分のペースで混ぜて食べていきますよ。
いかにもマレー系の料理という感じになりますので、
滞在中に試してみてはどうでしょうか。
ラクサ
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マレーシアの麺料理と言えばラクサです。
酸味、甘みが混ざった独特の旨さがあるラクサ。
ラクサにはカレー味など数種類あるのですが、
マレーシアの方は魚が入った酸味のあるアッサム ラクサを好みますよ。
日本人が食べると初めは異国感を強く感じますが、
慣れるととまた食べたくなる味になってます。
バクテー
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これは中華系の料理なのですがマレーシアでは一般的に浸透している国民料理の一つです。
スペアリブを香辛料を多めに煮込んであるスペアリブシチューといったところです。
肉が箸で外れるほどに煮込んであるのでご飯も進みますよ。
中国の方は朝に食べる方もちらほら見かけますね。
海南鶏飯
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これはアジアのどこにでも店が出ているくらい有名な料理ですね。
鶏ガラスープでご飯を炊き、蒸した鶏をそえて出来上がりです。
シンプルな料理なのですが、本当にどこで食べても安定した美味しさがありますよ。
食事で何を頼んでいいのかわからないときなど、海南鶏飯があればこれで決まりですね。
ホッケン ミー
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2019/11/8-hokkien-mee.png)
何も知らずに偶然これを見て頼む人はいるのかな?と思うほどに見た目が黒いです。
でも、安心してください。このホッケンミーは人気ある屋台。食堂めしの一つです。
オイスターソース、中国醤油で色が付いているだけなんです。
味は思った以上にあっさりで焼きうどんといっても許されるほどですよ。
確かに、、、中国醤油は黒くて少しどっしりしていて
自炊するの時にびっくりした記憶があります。
*シンガポールでもホッケンミーは有名ですが黒さは薄く差別化にはなっていますよ。
ナシ ビリヤニ
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2019/11/9-nasi-biryani.png)
マレーシアのインド系料理になる ナシ ビリヤニ は、
簡単にはインド式ピラフといったところです。
何種類もの香辛料を入れて炊いたサフランライスになります。
このナシ ビリヤニは、カレーや肉、魚などと一緒に食べると美味しいですよ。
スチームボート
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2019/11/10-steamboat.png)
マレーシアの鍋料理と言えばスチームボートが人気ありますね。
いわゆるアジア式寄せ鍋といったところでしょうか。
つけだれがチリソース、醤油とあり好きな方で食べます。
中に入れる具は、エビ、イカ、鶏、きのこ、肉団子、豆腐、野菜などいっぱいあります。
ちなみに、店によって中国の火鍋のようなものが出る場合もありびっくりしましたが
基本は普通のアジア式寄せ鍋と思って下さい。
オタ オタ
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2019/11/11-otak-otak.png)
こちらはニョニャ料理のオタオタになります。
マレー料理ではなくニョニャ料理?と思う方もいるかもしれませんね。
これはマレーシアの中華料理にマレーの香辛料入れて出来上がった料理ジャンルになります。
この料理は、かまぼこをココナッツベースのピリ辛香辛料で蒸し焼きしたものです。
セットで日本酒は売っていなかったですが、意外と合いそうな気がしました。
パイ ティー
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2019/11/12-pai-tea.png)
こちらもニョニャ料理の一つになります。
この器のようなものは米粉で揚げて作られていますよ。
中にはフライドオニオンや玉子、甘く煮たカブ、香味野菜が入っています。
ここにチリソースをかけて食べます。
日本では売っていないので時間があれば試してみてください。
チャー クイ ティオ
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2019/11/13-char-kway-teow.png)
東南アジアの屋台めしでは外せないでチャークイティオ。
旅行者に限らず現地の方にもとても人気がありますよ。
米粉でできたきし麺にオイスターソースが決まった焼うどんです。
インド ミー
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2019/11/14-indo-mie.png)
マレーシアの定番屋台料理なんですが、インスタント焼きそばのことです。
インドミーという有名なインスタント麺で具を入れて豪快作っています。
また、目玉焼きをのせることも多いですよ。
韓国などもそうですが、いがいとインスタント麺、乾燥麺を
普通に麺料理に使う国は多いですね。
稀に日本でもインドミーが1袋、数十円で売られているので見かけた場合は買ってみましょう。
具を入れて作ると想像以上に美味しいですよ。
まとめ
みなさん、マレーシアの食事メニューで気に入ったものはありましたか。
個人的には、ナシレマッ、ナシビリヤニが思い出深いです。
油を通さない紙に包んでもらいテイクアウトしていました。
弁当にしているわけではないのですが、時々、自分の部屋で食べたいときもあったので(笑)
また、上記には載せていませんがインドネシアで有名な「ルンダン」もマレーシアには多くあり、
やはりとても美味しいですよ。食堂などで見かけるので食べてみてください。