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そろそろ電子書籍デビュー!始める前のメリット・デメリット

通勤・通学にタブレットを使って
電子書籍を読んでいる方をよく見かけるようになりましたよね。
以前は珍しく感じていたのですが
どんどん便利さが伝わり広まってきました。
ですが、私も電子書籍を使ってみようと思っても
何が良いのか何が不便なのかわからない、、、
そこで電子書籍のメリット・デメリットを紹介していくので
電子書籍が自分のスタイルに合うのか確認してみてください。

電子書籍とは

文章がデーター化された
デジタル端末で読むものを電子書籍といいます。
他に「電子本」「電書」「Eブック」などと呼ばれることもあります。
タブレット端末だけではなく
パソコン、スマートフォンでも読むことができます。

電子書籍の購入はインターネット上のストア(Amazonなど)になり
購入だけに止まらず
月額料金での読み放題などのサービスもあります。

電子書籍のメリット

ここでは電子書籍のメリットを紹介していきます。
あなたの生活スタイルに合う項目が多いかチェックしてみてください。

・電子書籍は管理が簡単
・電子書籍は在庫切れがない
・電子書籍は節約できる
・海外にいても日本の本が読める
・何を読んでいるのか他人にバレにくい
・無料で自己出版・販売が可能

電子書籍は管理が簡単

電子書籍はかさばらず重さがない。
本は1冊分の形・重さがありますが
電子書籍はデーターなので何冊持っても関係ありません。
いつでもどこにでも持っていくことができます。

電子書籍は在庫切れがない

電子書籍はデーターダウンロードなので
何冊でも遅延なく販売できます。
そのため予約注文や取り寄せなど必要がありません。

電子書籍は節約できる

紙だと雑誌など1冊600円ほどしますが
電子書籍だと読み放題サービスを利用することで
結果的に安く読むことができます。
また、本のように劣化することがないため管理も簡単です。

海外にいても日本の本が読める

電子書籍はオンライン購入のため
海外にいながらでも日本の電子書籍が読めます。
あらかじめ購入していても
データーなので持ち運びに気にする必要がありません。

何を読んでいるのか他人にバレにくい

紙の本だとブックカバーを使って
何の本なのかわからないように工夫しますが
電子書籍だと端末の画面内なので外からわかりにくくなります。
また。端末にロックをかけることで秘密に保管することができます。

無料で自己出版・販売が可能

こちらは電子書籍を購入して読む側ではなく
電子書籍を出版する側のメリットになります。
昔、紙の本だと40万ほど費用がかかりましたが
電子書籍はAmazonのKDPを利用することで
無料で登録・出版・販売が可能です。
*私は電子書籍を8冊出版しています。

電子書籍のデメリット

今までメリットを紹介してきましたが
ここでは電子書籍のデメリットを紹介していきます。
デメリットを知ることで
上手にカバーしてより快適に使うことができますよ。

・電子書籍は中古を売買できない
・記憶に残りにくい
・電子書籍は試し読みが不便
・電子書籍は目が疲れる
・充電が必要

電子書籍は中古を売買できない

紙の本だと古本屋があり買い取り・販売がありますが
電子書籍のデーターはアカウントに紐づけされるため
データーだけの販売や貸し借りができません。
古本のような楽しみ方はできません。

記憶に残りにくい

紙の本は比較的
人の記憶に残ることが多いですが
電子書籍で読むと記憶しづらく感じることがあります。
これはいろいろな要素があるのですが
例えば本棚にある本は常にタイトルや色、表紙を意識しますが
端末内に保管する電子書籍はファイル扱いしてしまうからです。
他にも本なら物理的な出し入れがあり手が動きますが
電子書籍の場合は指先でファイルを開くだけなので
行動があまりにも少ないからかもしれません。

電子書籍は試し読みが不便

紙の本だと立ち読みで好きなページを開いて試し読みが可能ですが
電子書籍の場合は試し読みはできても
好きなページではなく前半や指定など
自分の好きなページを開くことが難しいです。

電子書籍は目が疲れる

これはその通りで
パソコン、タブレットなどすべて画面が光っているので
読書が長時間になると目が疲れてしまいます。
読むときは適度な時間で快適に楽しんでください。

充電が必要

電子書籍を読む場合
基本的にパソコン以外では
コンセントからコードが離れているかと思います。
端末は電気を消費するため
電子書籍を読むときもバッテリーの電気が必要です。

まとめ

ここまで電子書籍のメリットデメリットを紹介してきましたが
少しでも身近に感じれたでしょうか?
もしあなたの生活スタイルに合うのでしたら
是非、電子書籍のドアを開けてみてはどうでしょうか。

もし電子書籍を読む側ではなく
一度、自分で出版してみたいという方は
AmazonのKDPで完全無料で出版・販売ができるので
こちらから参考にしてみてください。

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