大型連休になるとどこの国に行こうかなどと考えてしまう私ですが、
毎回、気になっていることがあります。
旅行に行きたくて仕方がないくらい好きなのに
いつも帰ってくるとクタクタになってしまいます。
好きなことを休暇に過ごして疲れ果てるのは少し悲しいですよね。
そこで、飛行機の中、現地のカフェや寝る前のベッドの中で
疲れる原因と対策方法を考えつきました。
みなさんの中で、参考になるものがあればぜひ試してみてください。
旅行疲れの6つの原因
ここでは海外旅行にまつわる疲れの原因を6つピックアップしました。
旅行にもいろいろなスタイルがありますが、
基本的にこの6つはみなさん避けては通れないかと思います。
それでは対策することを頭に入れて読んでみてください。
長時間移動
気分は目的地に向かって上々なのですがあまり身動きが付かない状態の長時間で疲れが蓄積されます。
到着が近づくと気が勝って疲れを忘れるので注意です。
確実に体は疲れていますよ。
エコノミー症候群があるということは体に負担がかかっている証拠です。
<対策>
自分で意識してトイレに行く回数を増やしましょう。
トイレ自体よりも立って歩くということが体への負担を和らげます。
また、可能であれば靴は脱ぐようにしましょう。
私はサンダルがない場合は脱いだ靴の上に足を置いてます。
到着してからが本番です。ホテルへの移動も残っています。
睡眠不足
お酒もそうですが、お土産屋さん、屋台の食事など夜になってから魅力的な旅の醍醐味が待っています。
場所によっては昼と夜とで通り自体ががらっとイメージが変わりとても楽しいものです。
夕食後にふらふら楽しんでいると、あっという間に遅くなってしまいますよね。
大事なのは時間を知ってそろそろホテルへ戻ろうとしてからです。
ホテルまでの時間、コンビニに寄ればまた時間、部屋でシャワー、くつろいで、、、
さらに遅くなり、結局、明日の目覚まし時計を合わせないといけなくなってしまいます。
<対策>
睡眠不足自体はある程度仕方がないのですが、
到着した初日は意図的に少し早くホテルに戻り行き先を確認したりゆっくりしましょう。
それは、今日、家から空港、手続き、長時間移動と
日程の中で観光がないだけで体力的には一番ハードな日だからです。
テンションが上がって遊んでしまうと翌朝疲れが残ったままになっていますよ。
また、コンビニなどがあれば果物100%系のジュースを毎朝飲んで精神的に癒しましょう。
歩き疲れ
観光では歩いて写真を撮ることがほとんどなので足が疲れてしまいます。
また、食事も目当てのレストランなら移動が必要になり、
ノープランでも観光地から離れないと高い店ばかりで結局移動になってしまいます。
ホテルでもそうですよね。ホテルの外に出るだけでも部屋から何百メートルと歩いてますよ。
足の怪我をすると旅行行程が吹っ飛んでしまいますので少し過保護にしてあげましょう。
<対策>
まずは日本から普段履きなれている靴・サンダル持参で旅行に出かけましょう。
デザインが気に入ったり旅行用に靴を買うのであれば、1か月前から履きならすほうが無難です。
そして、なるべく重い荷物はホテルにおいて荷物が軽い状態で観光をして、
疲れたら無理せずカフェなどで休憩しましょう。海外のカフェにいるだけでも気分いい物ですよ。
また、訪問先にもよりますが安いフットマッサージなどがあれば試してみるのもいいです。
食べ過ぎ
本場の味と雰囲気のスパイスがかかれば日本では到底同じ味を再現できません。
この食べ過ぎというのは一回の料理でというわけではないです。
ほとんどの方は、あれもこれもと3食とは別に間食が入り4食以上になってませんか。
油物ばかりに、とりあえず飲み物もつけて、、、
これでは食べ過ぎや胃もたれになってしまいますよね。
私は日本の飲み物を見るだけで、
本当に日本と同じ味なのか気になって頑張って飲んだりすることもしばしば、、、
知っていましたか?
コカ・コーラ―、国によって微妙に味違いますよ。
<対策>
若干の食べ過ぎは旅の醍醐味の一つです。
食べすぎには注意しながらも計画的に好奇心のままに食べましょう。
残せるものは時間を空けて食べ、飲み物などはホテルの冷蔵庫に入れれば腐りません。
屋台ならテイクアウトが可能なところも多いので
夜食に回すなどあくまで上手に工夫をしてわがままに食しましょう。
昔、こんな美味しい炒飯は食べたことがないと思いその場で2人前、
テイクアウトでもう1人前食べて動けなくなりました。
観光詰め込みのストレス(限られた時間の有効利用に悩む)
現地に着くと自由な時間にどうしても観光場所や行き先をもう1か所足してたりしませんか。
時間を有効に使うことは、よいことなのですがこういった思考が結局気が抜けない原因になっていきます。
せっかく羽を伸ばして遊びに来たのに自分で自分を拘束していては旅行がもったいないです。
むしろ旅先では予期せぬ出会いや楽しいことの発見が貴重です。
そういう時に時間を費やせるように余裕のある時間配分にしましょう。
<対策>
限られた時間の中でより多く出来事を詰めるのも悪いわけではなく内容の詰まった素敵な旅行です。
しかし、旅行に正解もノルマもありません。
いかに自分が「また来たいなぁ」と思えるように過ごせたかだと思います。
日本の「普通」と照らし合わさず、
許される時間の中で自由奔放に過ごすだけでストレスはたまらなくなります。
現実へのストレス
人によっては旅行の最終日から感じている方も多いかもしれませんね。
帰国後、否が応でも始まる日本の生活です。
この重圧感は個人差があるかと思いますが私は重く受け止めています。
何をしても時計の針が止まることはないので仕方ないですよね。
<対策>
現実を否定することは自分へのダメージを増すだけなので受け止めましょう。
休みにはじまりがあれば終わりもあります。
私は海外の料理が好きなのと海外で10か所以上住んでいたこともあり
日本では現地で美味しかった料理をまねて作ることが好きです。
なので、休みの日に調味料を買い、料理の再現を楽しみにすることでストレスを和らげています。
また、次の旅行への期待にも繋がるので、、、
まとめ
みなさん、楽しい旅行につきまとう「6つの疲れ」はどうでしたか。
個人差があって全部当てはまることはないかと思いますが、
長時間移動、現実へのストレスなどは共通するかもしれないですね。
私は日本へ帰るときだけすることがあります。
それは着いたその日に仕事がないとわかっていると、
事前に深夜発の便を予約して荷物を持ったまま空港に行く時間まで遊ぶようにしています。
そうすることで飛行機の中でほぼ寝た状態で帰国できます。
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