カンボジア一人旅で便利な屋台・食堂めし パート2です。
パート1の紹介は半分なのでここで残りのカンボジア料理(クメール料理)を紹介していきます。
ひとりにスポットを当てているので頼みやすく食べ安いものばかりなので
ぜひ参考にしてみてください。
- 一人でも安心の美味しくて食べやすい料理を選考
- プノン サイコー アーン(カンボジア式焼肉)
- スップ チュナン ダイ(カンボジア鍋)
- バーイ チャー(チャーハン)
- チャー トロクーン(空心菜炒め)
- チャー クニャイ サイ ムアン(鶏肉の生姜炒め)
- バン チャエウ(カンボジア式お好み焼き)
- ロー チャー(細切れ焼きうどん)
- ミー チャー(カンボジア式焼きそば)
- チャー ミー ソウ(カンボジア式春雨炒め)
- ボボー(カンボジア式お粥)
- プロハット チェン(練り物の串天ぷら)
- サイ コー ジャカ(サテ―)
- ポーリング ボンキア クリム(カンボジア式コーン炒め)
- クロラーン(カンボジア式赤飯)
- ヌム クロッ(ココナッツ風味のたこ焼き)
- チェー(あんみつ系スイーツ)
- バンチャヌゥ(白玉系)
- チェーッ チェン(バナナフリッター)
- まとめ
一人でも安心の美味しくて食べやすい料理を選考
選んだポイントは、
・一人で気楽に席につけること
・簡単に頼めて困らない料理
・安くて美味しいもの
それでは見ていきましょう。
プノン サイコー アーン
カンボジアの焼肉は写真のように、上で焼肉、下で小鍋として食べます。
一度で2度美味しいので旅人にはお得ですね。
値段ですが、現地のレストランでパスタ+ジュース程度なので
焼肉の方をおすすめしますよ。
スップ チュナン ダイ
最近はステンレスでできた鍋を使う店も出てきましたが
屋台などではまだまだ土鍋も現役です。
写真のように小さいのでもちろん一人で食べることもOKですよ。
バイ チャー
これは世界共通、旅人お助け料理のチャーハンです。
国々で若干味付けが変わりますが、
安定して美味しく安心できる1品です。
チャー トロクーン
こちらも人気のあるアジア料理の一つです。
カンボジアでは空心菜を、ニンニク、オイスターソースで味付けします。
一人旅で、あともう一品というときにもってこいの料理ですよ。
チャー クニャイ サイ ムアン
個人的に大当たりの料理です。
鶏肉のぶつ切りの生姜千切りバサバサ焼きという感じです。
あまりにも美味しくて自分で作れるように学びました。
ちなみに、納豆を洗って粘りを取ったものを入れて炒めても美味しいですよ。
*現地ではそういう納豆チックなものがあります。
バン チャエウ
これはベトナムで有名なバインセオのカンボジア版になります。
カンボジアはベトナム人が多く住んでいるのでベトナムの影響も強いですよ。
ターメリックが効いたクレープ生地でひき肉、玉ねぎ、もやしを挟んでいます。
手で食べるのが通らしく真似て食べるのも楽しいですよ。
ロー チャー
ローという細切れうどんのような麺で作る焼きうどんになります。
屋台では多くこのローチャーを見かけることができます。
肉は鶏豚牛を選べて、最後に目玉焼きを乗せることもできますよ。
ミー チャー
これはチャーハンと同じくらい定番の焼きそば系になります。
こちらも上のローチャーと同じで肉の種類を選べます。
チャー ミー ソウ
春雨で作る焼きビーフンのようなものです。
具は肉よりもシイタケ、魚介類が多いですが
とにかく、箸でつまむと千切れるという面白さがあります。
味はとてもいいですよ。
ボボー
カンボジアのお粥はとても美味しいのでおすすめです。
味はスープのようにきちんと味付けされており
具は鶏、豚、ホルモン、魚といろいろ選べますよ。
トッピングでもやし、生姜の千切りが最高です。
プロハット チェン
これは料理名というよりは店の形体になります。
移動式屋台やマーケットや夜市などにも出ています。
練り物の串を好きなだけ選んで揚げてもらって食べるスタイルです。
つけだれはチリソースが定番になっています。
サイ コー ジャカ
炭火で焼く甘辛の牛肉串(サテ―)になります。
カンボジアではこの串肉と焼いたフランスパンと食べることが多いです。
フランスパンには甘いバターが塗られていてとても美味しいです。
ポーリング ボンキア クリム
生とうもろこしをばらしてネギと小エビで炒めます。
とうもろこしの甘さがいい感じに仕上がっています。
味付けはタックトレイ(ナンプラー)、アジア醤油、砂糖ベースです。
屋台で見かけたらぜひ試してみてください。
クロラーン
これはカンボジアの伝統料理になります。
ココナッツで少しだけ甘めになったもち米で作る赤飯のようなものです。
竹筒に入れて作るので、食べる時は竹をはがして食べていきますよ。
ヌム クロッ
ココナッツが入ったタコなしたこ焼きという感じでしょうか。
食べ方は明石焼きのようにだしにつけて食べますよ。
癖になる味なので食べ過ぎに注意しましょう。
これは屋台よりも市場の中で焼いていることが多いです。
チェー
アジアのどこでも売っているスイーツですね。
いろいろな種類があり好きなものを選んでココナッツミルク、
シロップを入れて食べます。
暑い国では甘いものが癒しになるので試してみましょう。
バンチャヌゥ
こちらもスイーツになります。
白玉団子のようなものをココナッツミルクをかけて食べます。
ココナッツミルクには生姜も入っていて甘くても食べやすくなっています。
チェーッ チェン
バナナを平らにつぶして天ぷらにしたものです。
日本でイメージしているものよりも美味しく仕上がっていますよ。
やはりバナナの種類が違うんでしょうね。
まとめ
パート1、パート2と続きましたが、
食べてみたいと思ったカンボジア料理はありましたか。
カンボジアの料理は比較的スープ系(汁物)が多いかと思います。
このスープ系は屋台ではなく食堂へ行くと
実際に料理を見ながら指さして選べるので便利ですよ。
そして、焼き、炒め系は屋台が雰囲気もよく楽しめます。
上で紹介しました焼肉、鍋料理ですが、こちらももちろん一人で食べれますよ。
周りを見渡すと意外と現地の方も一人で食べに来てるので大丈夫ですよ。
個人的には一人の方が店の人と仲良くなれるので好きだったりします。
カンボジアに行く時にはこのページを思い出して参考にしてみてください。