誰でも作家や著者になれる時代になりましたが
本を出版するのは難しいという先入観から諦めていませんか?
確かに紙の本となると原稿量、費用とかさみますが
電子書籍ならそういった問題はありません。
というのも電子書籍だと出版費用がかからない上に
原稿量もそれほど多くはないんです。
原稿さえを頑張れば
誰でも無料で電子書籍を出版して作家や著者になれるんです。
でも、初めてのことなのでどうしていいのか
何が必要なのかがわからないですよね。
そこで電子書籍を9冊自己出版しAmazonで販売している経験をもとに
電子書籍を出版する流れを紹介していきます。
電子書籍とは
電子書籍はいわゆる小説、文庫本、雑誌、単行本、漫画などを電子データ化して
パソコやタブレットなどの電子機器で読めるようにした書籍のことで
「電子書籍」「電子ブック」「デジタルブック」「E-Book」などと呼ばれています。
この電子書籍ですが
紙の本と同じで出版し販売することが可能になっています。
ちなみに書籍を販売する本屋があるように
電子書籍を販売するネット上のストアがあります。
ネットで電子書籍を買ってタブレットで読む人が増えていますよね。
誰でも出版できる
電子書籍は紙の本と違い原稿量(文字数)が少なく手が出しやすいです。
書籍: 文字数は8~12万文字が一般的
自費出版は約40万円
電子書籍: 1冊3~8万文字
自費出版は無料
このように
電子書籍は初めて原稿を書く人にとってハードルが低くなっています。
これだと少し頑張れば原稿が書ける気がしませんか。
書籍と違い電子機器で読むためスキマ時間に少しずつ読むスタイルが主流だからです。
あまりにもページ数が多いと最後まで読んでもらえず
他の電子書籍へ興味が移る傾向にあります。
人生の記念にしては難易度が高くない
電子書籍は決められたテーマというものがありません。
自伝、旅行記、趣味、日記、エッセイ、ブログの合作などなど
電子書籍にしておきたいと思ったら出版することができます。
自分で原稿を書き無料で出版するのですからわがまま放題でいいんです。
これは私の願いでありますが
すべての人に1冊出版してもらいたいと考えています。
理由は人生いろいろ、
あなたの過去を書き綴るだけでもオリジナルな物語になるからです。
無料の自己出版であなたの自伝が世に生き続けますよ。
さらに作家・著者の肩書も付いてきます。
もちろん何冊も出版すれば本格的なデビューの道もありです。
原稿の書き方
初めて原稿を書くとなるとおそらくパソコンの前で固まるかと思います。
これは誰でも同じでとてもよい状況です。
前に進まなくても書こうとしている初めの一歩がとても大切なんです。
実は白紙の状態からいきなり原稿を書き始めるのは
何冊も出版している私でも難しいことだったりします。
原稿をスムーズに書き始めるにはちょっとしたコツがあります。
そのひとつが「見出し」なんです。
まず初めに電子書籍にしたい内容を初めから終わりまでイメージして
大事な箇所(出来事)にタイトルを付け
それを見出しとして書き出します。
すべての見出しが書き上がったら
見出しを上から順番に目を通してみましょう。
そこにはもう原稿全体の流れが出来上がっているはずです。
あとは地道に見出しの流れに沿って書くだけですね。
結局、書く内容が決まれば、いかに原稿作成の時間を作れるかになります。
1日、2日では書き上がらないものなのでモチベーションも大切になってきます。
電子書籍の出版に必要なこと
ここでは出版に必要なものリストを紹介していきます。
どれも慣れれば問題なくこなせるものばかりですが
初回はやることが多く少し難しく感じることもあるかと思います。
・原稿作成
・作家・著者プロフィール作成
・電子書籍の表紙作成
・KDP(Kindle Direct Publishing)登録
・KDP用作家・著者プロフィール作成
・Amazon販売用の電子書籍紹介文作成
・価格設定
・出版申請・販売
細かな設定を含めるとまだまだすることがいっぱいです。
しかし自分の電子書籍を出版できることは
あなたの人生において大きな経験になりますよ。
電子書籍の自己出版KDPとは
ここではKDPについて簡単に説明していきます。
無料で電子書籍を出版するにおいて必要なことなので知っておきましょう。
KDPはKindle Direct Publishingの略した名前で
Amazonが運営している電子書籍のストアの
「Kindleストア」で電子書籍の出版・販売ができるサービスのことです。
このKDPに登録することで
個人で作成した原稿・表紙から電子書籍を出版申請し
申請通過後に出版、Amazonストアでの販売が開始されます。
なお、KDPの登録から出版、販売まですべて無料となっており出版後の編集も可能です。
これが紙の本との大きな違いのひとつですね。
初めての電子書籍ならどれだけチェックしてもあとから気付く訂正箇所がでてきます。
そういったときにKDPなら無料で変更が可能なんです。
90日電子書籍出版サポートのご案内
KDPに登録すれば無料で電子書籍を出版できると
わかったけど
原稿も書いたことがないしKDPの登録(英文を含む)が複雑で心配、、、
やる気になって原稿を書きたいと思ったら
他にすることが多くて挫折、、、
なんていうことをよく聞きます。
そこで初めての電子書籍出版を少しでも円滑に進めるために
90日電子書籍出版サポートを紹介します。
90日電子書籍出版サポート
<原稿作成>
・原稿の内容・タイトル・著者名の確認
・原稿作成サポート(見出し・文章の作成のコツ、まえがき、あとがき)
・目次作成
・著者プロフィール
・表紙作成
<KDPでの出版>
・Kindle登録(受け取り口座・税務情報に関するインタビュー含む)
*代行する場合は個人情報が必要・サポートのみも可能
・出版手続き
・タイトル・レーベル
・著者名
・著者プロフィール
・Amazon販売用の電子書籍紹介文
・キーワード・カテゴリー
・原稿・表紙アップロード・価格設定・ロイヤリティ
・出版申請
・Amazonにて販売開始
お申し込み
90日電子書籍出版サポート: 7800円(税込み)
お申込み内容 | 料金 |
90日電子書籍出版サポート |
*サポートのやり取りはメールになります。
お申込み翌日より90日間のサポートとなります。
こちらからの連絡に7日間返信がない場合はサポート打ち切り・返金なし。
電子書籍の出版のためのサポートであり原稿の代筆は致しません。
出版に関する審査はKDPに委ねます。
90日電子書籍出版サポートは
最大90日であり早く出版が完了すればその時点でサポートは終了となります。
時間をかけて頑張ればすべて一人でできるものですが
初めての電子書籍出版が不安で一度経験しておきたいという場合は
90日電子書籍出版サポートを試してみてはどうでしょうか。