ブログって日本語での日本人向けに運営していても
記事の内容によっては海外の方にもためになる情報ってありますよね。
でも、検索してもらえるのか、読まれるのかが
わからないのに英語のブログなんてできない、、、
わざわざそんな時間はさけないですよね。
そこで訪問者が言語を選んで自動翻訳表示にできる
プラグイン「WP Auto Translate Free」の紹介です。
英語でもスペイン語でもブログのまま文字だけ翻訳するので便利ですよ。
ここでは画像付きで設定、使い方を説明してるので参考にしてみてください。
WP Auto Translate Freeとは
WordPressで作成したブログを好きな言語に自動翻訳表示できるプラグインです。
使い方はとても簡単で小さな言語スイッチをブログに設置して
訪問者が好きな言語を選ぶことで翻訳表示できます。
また、設定は含める言語とスイッチの設置場所のみと
すぐに使えるようになっています。
プラグイン「WP Auto Translate Free」のインストール
それでは始めていきましょう。
WordPressにログインしたら
ダッシュボードから「プラグイン」→「新規追加」へとクリックします。
プラグインを追加のページが表示されたら
キーワード検索欄に「WP Auto Translate Free」と入力しましょう。
検索結果は、自動で反映されます。
WP Auto Translate Freeを見付けたら
「今すぐインストール」をクリックします。
*下の方や右側、または違うページにある場合があります。
インストールが終わると「有効化」をクリックしましょう。
有効化すると自動でインストール済みプラグインのページに移動します。
もし、WordPressバージョンの違いで移動しない場合は
自分で「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」に移動しましょう。
これでWP Auto Translate Freeのインストールは終わりです。
自動翻訳スイッチの初期設定
ここではブログに設置する場所や
デフォルトで含めておく言語を事前に設定しておきます。
簡単なのですぐにすみますよ。
では、管理メニューから
「設定」→「WP Auto Translate」をクリックしましょう。
すると設定ページが開くので
順番に設定を進めていきましょう。
Default language*: デフォルトで表示しておく言語になります。
デフォルトが英語だと英語に変更できないので英語以外を選びます。
ここでは「Espanol」にしました。
Languages: 翻訳できる言語を選びます。
ここでは3言語にしてみました。
Engline: 翻訳エンジンを指定します。
ここは性能の良い「Google Translate」にします。
Position: スイッチの設置場所を選びます。
ここでは「右側」にしました。
Show only for admin?: 管理者だけに表示するかどうかです。
ここは「no」にします。
Support us!Show author: いわゆる宣伝になります。
ここは「no」でOKです。
最後に「変更を保存」をクリックしましょう。
これで設定は終わりです。
ブログ上には翻訳スイッチが設置されていますよ。
自動翻訳スイッチの使い方
それではどのように設置されているのか
「サイトを表示」から確認していきましょう。
すると画像のように
指定した右側に自動翻訳スイッチが設置されています。
では、英語表記にするために
プルダウンから「Engish」を選んでみましょう。
すると自動でブログが英語表記に変わりますよ。
わかりやすいように動画にしてみましたので
どのような感じになるのかチェックしてみてください。
これでWP Auto Translate Freeの紹介は終わりです。
翻訳関係のプラグインは他にもいろいろありますよ。
同じ機能のブログを好きな言語に翻訳表示できるものが2つと
WordPress自体を英語表記に切替ができるものもあります。
また、世界の天気を表示するものや
為替レートを表示できるものもありますよ。
興味のある方はここより参考にしてみてください。
まとめ
ブログを好きな言語に自動翻訳表示できるプラグインでした。
英語表示など気になった方はいるのではないでしょうか。
もちろんブログのジャンルにもよりますが
海外の方が知りたい情報というのもたくさん日本語のブログであるかと思いますよ。
ちなみに私の場合は若い頃
読めない英語の旅の記事を探しては
現地の情報を集めたりしたものでした。
今ではネットもあり無料で自動翻訳もあるなんて素敵ですよね。
みなさんのブログも多言語対応ブログにしてみてはどうでしょうか。
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