![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2020/11/remove.dashboard.access.png)
WordPressを使ってサイトやブログを
複数人で運営していると定期的な確認や編集で
どうしても管理者がログイン中に
他のユーザーにログインしてほしくないことってありますよね。
ヘンにブログを触ってエラーになっては意味がないです。
そこで事前に管理者や投稿者などログイン許可を与えて
他のユーザーにはブロック状態にできる
プラグイン「Remove Dashboard Access」の紹介です。
これで必要な時にだけログイン制限をかけれますね。
ここでは画像付きで設定、使い方を説明してるので参考にしてみてください。
Remove Dashboard Accessとは
WordPressのログイン許可をしていできるプラグインです。
許可対象として選べるのは理者、編集者、投稿者で
指定したそれ以外はログインできない状態になります。
複数人でWordPressを使っている場合の予期せぬエラーの防止にもなり
また、設定はとてもシンプルになっているのすぐに使うことができます。
プラグイン「Remove Dashboard Access」のインストール
それでは始めていきましょう。
WordPressにログインしたら
ダッシュボードから「プラグイン」→「新規追加」へとクリックします。
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2020/11/1-10.png)
プラグインを追加のページが表示されたら
キーワード検索欄に「Remove Dashboard Access」と入力しましょう。
検索結果は、自動で反映されます。
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2020/11/2キャプチャ-9.jpg)
Remove Dashboard Accessを見付けたら
「今すぐインストール」をクリックします。
*稀に下の方や右側、または違うページにある場合があります。
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2020/11/3キャプチャ-9.jpg)
インストールが終わると「有効化」をクリックしましょう。
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2020/11/4キャプチャ-10.jpg)
有効化すると自動でインストール済みプラグインのページに移動します。
もし、WordPressバージョンの違いで移動しない場合は
自分で「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」に移動しましょう。
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2020/11/5キャプチャ-9.jpg)
Remove Dashboard Accessのインストールは終わりです。
ログイン制限の設定
ここではログインできる対象を指定して
その他をブロックするように設定していきます。
とても簡単なのですぐに終わりますよ。
では、管理メニューから
「設定」→「Dashboard Access」をクリックしましょう。
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2020/11/6名称未設定-7.png)
Dashboard Access Controlsページが開くので
ここで設定をしていきます。
各項目の説明は画像の下にあるので参考にしてみてください。
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2020/11/7キャプチャ-5.jpg)
Dashboard User Access: ダッシュボードにアクセスできる対象を選択
いわゆるログイン可能な対象を選びます。
ここでは「管理者のみ」にしています。
Administrators only 管理者のみ
Editors and Administrators 編集者と管理者
Authors, Editors, and Administrators 投稿者、編集者と管理者
Advanced: Limit by capability 自分で権限を設定している場合
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2020/11/8キャプチャ-3.jpg)
Redirect URL: ブロック後に開くページになります。
ここではデフォルトでブログのアドレスになっています。
変更したい方だけ変えてください。
User Profile Access: チェックを入れるとプロフィールページだけ
アクセス可能になります。
ここではチェックを入れていません。
Login Message: ログインページに表示するメッセージになります。
ここでは「今日も頑張っていきましょう!」にしました。
最後に「変更を保存」をクリックしましょう。
これでログイン制限の設定は終わりです。
管理者、他のユーザーでのログイン確認
ここでは実際に一度ログアウトをして
ログインに制限がかかるの確認していきます。
それでは「ログアウト」をしていきましょう。
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2020/11/9-1.png)
ログアウトするとログインページに戻ります。
入力したメッセージが表示されていますね。
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2020/11/10.jpg)
では、あえて他のユーザーでログインを試してみます。
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2020/11/11.jpg)
するとこのようにブロックされログインができません。
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2020/11/12.jpg)
管理者でログインすると
このようにるログインができました。
![](https://takuweb1.com/wp-content/uploads/2020/11/13.jpg)
これでRemove Dashboard Accessの紹介は終わりです。
ログイン関連のプラグインは他にもたくさんありますよ。
ログイン時に同じ英文字を入力するキャプチャ機能や
ログイン画面自体のURLを変更して不正を防ぐものもあります。
また、ログイン失敗回数でブロックができるものや
ログイン中のユーザーを強制的にログアウトできるものもありますよ。
不正ログインでブログがめちゃくちゃにされることもあるので
興味のある方はここより参考にしてみてください。
まとめ
ログインを指定してユーザーのに制限できるプラグインでした。
WordPressを使ってサイトを複数人で運営していると
こういったログイン制限機能って役に立ちます。
通常はログイン自由にしておき
大きな編集がある場合にこの機能を使うとミス防止に繋がりますよ。
また、これは別の使い方になりますが
1人で運営していても管理者以外のログインをブロックするということで
不正ログインの防止の一つになったりしますよ。
そこでこれをやらなきゃ損をするということで
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