WordPressって使いやすくできていますが
機能の中にはあまり必要ないものも含まれていますよね。
特に画像のアップロード時に
裏で他のサイズの画像も自動作成している機能は
容量の圧迫に繋がるので困ることもあります。
実際、自分がアップロードしたサイズの画像を使いますよね。
そこで自動生成された画像リストから
個別・一括で画像を削除できる
プラグイン「Delete Thumbnails」の紹介です。
ここでは画像付きで設定、使い方を説明してるので参考にしてみてください。
Delete Thumbnailsとは
WordPress内に増える画像アップロード時に自動作成される
他のサイズの画像を任意で削除できるプラグインです。
削除は自動生成された画像リストから選ぶので
個別でも一括でも自由に選ぶことができます。
プラグイン「Delete Thumbnails」のインストール
それでは始めていきましょう。
WordPressにログインしたら
ダッシュボードから「プラグイン」→「新規追加」へとクリックします。
プラグインを追加のページが表示されたら
キーワード検索欄に「Delete Thumbnails」と入力しましょう。
検索結果は、自動で反映されます。
Delete Thumbnailsを見付けたら
「今すぐインストール」をクリックします。
＊下の方や右側、または違うページにある場合があります。
インストールが終わると「有効化」をクリックしましょう。
有効化すると自動でインストール済みプラグインのページに移動します。
もし、WordPressバージョンの違いで移動しない場合は
自分で「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」に移動しましょう。
これでDelete Thumbnailsのインストールは終わりです。
自動生成された画像の削除
ここでは実際に専用のページから
増えた他サイズの画像を削除していきます。
安全スイッチもあるので誤って削除することもなく便利ですよ。
それでは管理メニューから
「ツール」→「Delete Thumbnails」をクリックしましょう。
すると削除ページが開き
自動生成された画像のスキャンが始まります。
＊このブログは画像を多く使うので9万枚以上の画像が自動生成されていますね。
スキャンが済んだら
個別に削除する場合は個別にチェックを入れ
一括削除の場合は一番左上にチェックを入れましょう。
次に安全用に3つの項目にチェックを入れないと
削除ボタンがクリックできないようになっています。
各内容はこのようになっています。
I understand that pressing the button below will delete the above selected files.
下のボタンを押すと、上記で選択した画像ファイルが削除されることを理解しています。
I have backed up the uploads directory before doing this.
削除する前にアップロードディレクトリをバックアップしています。
I understand this action can not be undone.
削除後、元に戻せないことを理解しています。
それでは削除する場合は
「DELETE RESIZED IMAGES」をクリックしましょう。
＊画像が多い場合は処理時間が遅くなります。
削除が終了するとこのような成功の通知が表示されます。
これでDelete Thumbnailsの紹介は終わりです。
画像関係のプラグインは他にもいろいろありますよ。
メディアライブラリー内の画像をエフェクト加工できるものや
画像を複製できるものもあります。
また、アイキャッチ画像を直リンクできるようにしたり
ブログ内の画像をコピー保存禁止にできるものまでありますよ。
興味のある方はここより参考にしてみてください。
まとめ
他サイズの自動生成画像を削除できるプラグインでした。
画像アップロード時に自動生成があることを知ると
データー容量が気になってきますよね。
ちなみにこのブログでは約1万ほど自動で作成されていました。
ですので画像を多く使うブログでは
定期的な削除もいいかと思いますよ。
そこでこれをやらなきゃ損をするということで
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