WordPressを使ってブログを続けていくと
メディアライブラリにどんどん画像、動画などがたまっていきますよね。
この増えた画像などは保存していますか。
投稿作成時に自分でフォルダ保存や
サーバーからダウンロード保存していると心配もありませんが
何もしていないと画像などが消えたことを考えると困りますよね。
そこでメディアライブラリ内の画像や動画などを
一括ダウンロード保存できる
プラグイン「Export Media Library」の紹介です。
簡単に使えるので便利ですよ。
ここでは画像付きで設定、使い方を説明してるので参考にしてみてください。
Export Media Libraryとは
WordPressにあるメディアライブラリ内の画像や動画データを
一括ダウンロード保存できるプラグインです。
定期的に自分でバックアップをしていない場合
一度保存しておくことで保険になります。
また、保存しておくことで画像の使回しが早くなります。
プラグイン「Export Media Library」のインストール
それでは始めていきましょう。
WordPressにログインしたら
ダッシュボードから「プラグイン」→「新規追加」へとクリックします。
プラグインを追加のページが表示されたら
キーワード検索欄に「Export Media Library」と入力しましょう。
検索結果は、自動で反映されます。
Export Media Libraryを見付けたら
「今すぐインストール」をクリックします。
＊下の方や右側、または違うページにある場合があります。
インストールが終わると「有効化」をクリックしましょう。
有効化すると自動でインストール済みプラグインのページに移動します。
もし、WordPressバージョンの違いで移動しない場合は
自分で「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」に移動しましょう。
Export Media Libraryのインストールは終わりです。
メディアライブラリ内のデータをエクスポート
ここではメディアライブラリ内の画像や動画を
一括ダウンロードしていきます。
簡単なのですぐに終わりますよ。
では、管理メニューから
「メディア」→「Export」をクリックしましょう。
Export Media Libraryページが開くので
エクスポートの設定を行っていきます。
Folder Structure： フォルダの構造を選択します。
Single folder with all files フォルダ内に全てのファイルを保存します。
Nested folders アップロードしたフォルダの構造のままにします。
ここでは「Single folder with all files」にしています。
Compress： データの圧縮をするかどうかですになります。
ここでは「No」にしています。
＊データが多い場合はサーバーに負担がかかる場合があります。
最後にダウンロード保存(エクスポート)ボタンの
「Download Zip」をクリックしましょう。
するとダウンロード保存が始まるので終わりまで待つてば終了です。
これでExport Media Libraryの紹介は終わりです。
ダウンロード関連のプラグインは他にもありますよ。
ブログ記事にダウンロードボタンを設置するものや
プラグイン一覧ページから直接ダウンロード保存できるものもあります。
また、各一覧ページからテーマ・プラグインをダウンロード保存するもの
PDFを閲覧できるようにした上でダウンロードができるものまでありますよ。
どれもバックアップに繋がる便利な機能ですね。
興味のある方はここより参考にしてみてください。
まとめ
メディアライブラリ内の画像や動画を
エクスポートできるプラグインでした。
このプラグインは自分でバックアップをしている場合は
あまり必要ないですね。
もし、メディアライブラリ内のバックアップが気になっていた方は
一度試してみてはどうでしょうか。
そして、将来的にはサーバーからの手動バックアップを
覚えることをおすすめします。
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